岐阜ペイントサービス
会社沿革 代表挨拶 スタッフ紹介 施工例 カラーシミュレーション お問い合わせ
岐阜ペイントサービストップ屋上ウレタン防水


⇒屋上ウレタン防水塗装工事(大垣市K様邸)

※写真をクリックすると拡大できます
(1)家の形態
築30年 鉄筋コンクリート造り 既存屋上防水仕様はアスファルト防水

(2)屋上防水工事をするに至った経緯
 3階の部屋を改装することになり部屋を調べた所、天井に雨漏りの跡を発見しました。施主に確認すると、どうも随分前から雨漏りしているとの事。部屋の天井や壁を新調しても、すぐに汚れては何にもならないので、屋上や天井裏の状態をすぐに点検しました。その結果、恐らく屋上の防水が原因(多数のヒビ割れが発見されたから)だろうと言う結論に至り、部屋の改装の前に、急遽、屋上防水工事をする事になりました。

(3)施工前
 
 家を建ててから一度も防水工事をされていなかったそうで、屋上もかなり荒れた状態になっていました。表面はモルタルが施されていますが、ヒビ割れが多く、その下にあるアスファルトも同様の状態になっていると思われます。施主さん自身がヒビ割れの一部分にコーキングを注入されていましたが、根本的な解決には至っていませんでした。

(4)表面ケレン

施主さんが施したコーキングはシリコンコーキング(防水には最適ですが塗料やモルタルは、はじいてしまいます)で、次に塗るカチオンモルタルとの相性が良くないため、全て切り取りました。その後ワイヤー付デッキブラシと電動サンダー(ワイヤーカップ付)で表面をケレンしました。
本当は高圧洗浄すれば、ケレンの必要は無いのですが、
(1)3階建ての屋上で廻りの家に飛散し迷惑が掛かる事、
(2)室内の階段を通って機械を運ぶのが大変な事、
(3)水が1階からしか手配出来ない事、
(4)雨漏りする可能性がある事、
以上4つの理由で高圧洗浄はしませんでした。

(5)カチオンモルタル塗り
 
 通常のモルタルより密度が濃く、密着性の高いカチオンモルタルをケレン後の既存モルタルにコテで塗りました。一度塗りでは綺麗に仕上がらず、表面の軽いならしを含め、結局3回コテで塗りました。

(6)下塗りシーラー
カチオンモルタルと次に塗るウレタン防水塗料の密着を良くするために塗ります。写真は塗り終えた直後の濡れた状態です。

(7)防水材料中塗り1回目
いよいよウレタン防水塗料(日本特殊塗料:プルーフロン)を塗ります。(1回目)通常の外壁や屋根に塗る材料と比べ、驚くほどの肉付き(厚み)です。その分全然伸びませんので、施工は大変です。この時期(6月)塗る塗料は「夏用」と塗料缶に明記されています。

(8)防水材料中塗り2回目
中塗り2回目は1回目に比べると、塗りやすいです。2回塗ると相当分厚くなり、とても艶が出てきます。

(9)トップコート塗り
最後に薄く表面の色づけをします。トップコートは主に紫外線からの劣化を防ぐために塗ります。この屋上は歩行をほとんどしませんので、この仕上げで十分です。よく人が歩くベランダなどの場合は別の材料を塗る必要があります。

(10)完成施工後
見違える程きれいになりました。しかし、雨漏りが止まったかどうかは、強い風を伴う雨が降る梅雨や台風シーズンを過ごしてからでないと判断はできません。施工後1年は様子を見る必要があります。


Copyright 2005(c)岐阜ペイントサービス All rights reserved.Presented by ホームページ制作CSS